【24時間テレビ2023マラソンランナー】ヒロミさんに決定!ルートやゴール時間などまとめ!

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ヒロミ マラソン 24時間テレビ

 

毎年夏の終わりに放送される「24時間テレビ」愛は地球を救う

2023年は8月26日(土)・27日(日)に放送、なんと今年で46回目の放送となります。今年の放送日と主な内容は下記の通りです。

放送日:2023年8月26日(土)〜27日(日)

テーマ:「明日のために、今日つながろう。」

メインパーソナリティー:なにわ男子

(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)

チャリティーパーソナリティー:芦田愛菜

総合司会:羽鳥慎一、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)

会場:両国国技館

公式HPはこちら

 

24時間テレビの中でも毎回注目が集まるチャリティーマラソンですが、2023年にチャリティーランナーとしてマラソンに挑戦するのはタレントのヒロミさんと発表されました

ヒロミ

今年は事前発表はなく、24時間テレビの番組放送中に発表されると言う異例の発表方式でした。

 

ヒロミ新聞記事

 

そこで当記事では

・24時間テレビチャリティーマラソンについて

・ヒロミがチャリティーマラソンランナーに選抜された理由

・走る距離やルート、ゴール時間

・ヒロミのマラソンランナー挑戦に寄せる世間の反応

 

など、皆さんの気になる疑問についてご紹介します。

 

 

 

 

24時間テレビチャリティーマラソンについて

「なぜ過酷なマラソンを24時間テレビでするの?」これは誰しもが一度は感じたことのある疑問だと思います。

 

これにはあまり知られていない、面白い裏話があるのでご紹介します。

 

24時間テレビでチャリティーマラソンを走る理由

この24時間マラソンの企画は、1992年に行われた15回目の放送から始まりました。そしてその最初のランナーは『間寛平』さんです。

では、なぜ15回目の放送から始まり、ランナーは間寛平さんだったのでしょうか。

最初は真新しい存在だった『24時間テレビ』も回を重ねるごとに視聴率は低迷していたそうです。1991年の平均視聴率は6.6%と過去最低を記録。番組の存続も危ぶまれていたそうです。

そこで迎えた1992年は、メインパーソナリティにダウンタウンを起用。これまでのマンネリからの脱却を目指し、思い切ったエンターテインメント路線に方針転換した年でした。

そんな中、間寛平さんの当時のマネージャーにプロデューサーから以下のような依頼が入りました。

 

「寛平ちゃんには悪いけど、深夜に10分だけ24時間テレビに出てもらえないだろうか?」

すると、そのマネージャーが以下のように回答をします。

 

「10分と言わず、24時間テレビやから24時間走らせましょか?」

そしてこんな会話が続きました。

「えっ! そんなことができるの?」

 

「寛平ならできます!!!」

 

そんなこんなで、間寛平さんのマネージャーと番組プロデューサーの軽いノリと提案から1992年に間寛平さんは武道館までの200kmを走ることになったそうです。

 

間寛平24時間テレビマラソン

 

当の間寛平さんは話を聞いた際は非常に驚かれたと思いますが、実際にマラソンは決行されました。

こんなきっかけで24時間テレビのマラソンがスタートしていたとは驚きですよね!

 

歴代ランナーについて

歴代ランナーは以下の通りです。

放送年 ランナー 当時の年齢 距離
1992年 間寛平 43歳 153km
1993年 間寛平 44歳 200km
1994年 肥後克広(ダチョウ倶楽部)
寺⾨ジモン(ダチョウ倶楽部)
上島⻯兵(ダチョウ倶楽部)
31歳
31歳
33歳
100km
1995年 間寛平 46歳 600km【7⽇】
1996年 ⾚井英和 47歳 100km
1997年 ⼭⼝達也(TOKIO) 25歳 100km
1998年 森⽥剛(V6) 19歳 100km
1999年 にしきのあきら 50歳 110km
2000年 トミーズ雅 40歳 150km
2001年 研ナオコ 48歳 85km
2002年 ⻄村知美 31歳 100km
2003年 ⼭⽥花⼦ 28歳 110km
2004年 杉⽥かおる 39歳 100km
2005年 丸⼭和也 59歳 100km
2006年 ⽥中卓志(アンガールズ)
⼭根良顕(アンガールズ)
30歳 100km
2007年 萩本欽⼀ 66歳 70km
2008年 エド・はるみ 44歳 113km
2009年 イモトアヤコ 23歳 126.585km
2010年 はるな愛 38歳 85km
2011年 徳光和夫 70歳 63.2km
2012年 佐々⽊健介
北⽃晶
健之助
誠之介
46歳
45歳
13歳
9歳
120km
2013年 大島美幸(森三中) 33歳 88km
2014年 城島茂(TOKIO) 43歳 101km
2015年 DAIGO 37歳 100km
2016年 林家たい平 51歳 100.5km
2017年 ブルゾンちえみ 27歳 90km
2018年 みやぞん 33歳 161.95km
2019年 近藤春菜(ハリセンボン)
よしこ(ガンバレルーヤ)
水卜麻美アナウンサー
いとうあさこ
36歳
28歳
32歳
49歳
32.195km
32.195km
42.195km
42.195km
2020年 高橋尚子
土屋太鳳
吉田沙保里
陣内貴美子
松本薫
野口みずき
48歳
25歳
37歳
56歳
32歳
42歳
116km
30km
25km
10km
15km
40km
2021年 岸優太
水谷隼
荒川静香
川井梨紗子、川井友香子
五郎丸歩
田中理恵
長谷川穂積
丸山桂里奈
林咲希
城嶋茂
25歳
32歳
39歳
26歳、24歳
35歳
34歳
40歳
38歳
26歳
50歳
合計100km
2022年 兼近大樹 31歳 100km
2023年 ヒロミ 58歳 102.3km

これまで本当に色々なジャンルで活躍されている方々が走られていますね!

 

2023年チャリティーマラソンランナーについて

そんな第46回放送、2023年のチャリティーマラソンは『ヒロミ』さんに決定しました!

 

ヒロミのマラソン発表

 

今年のマラソンランナーは放送中に発表されるという異例の発表方式で、発表ギリギリまで誰が走るのか楽しみにした方も多いのではないのでしょうか。

 

【2023年】24時間テレビのマラソンランナーは誰?発表時期はいつ?歴代ランナー情報と共に予想した記事はこちらから確認できます ↓

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ヒロミがチャリティーマラソンランナーに選抜された理由

今回は自己推薦ではなく番組からオファーを貰った上で、走る決意をしたというヒロミさん。

 

若い時は自分のために「認められたい」「自分がこうなるんだ」と言う思いで頑張ってきたが、50歳を過ぎて、「これまで培ってきた技術や経験を後輩たちに渡すことを考える年代になった」と感じたそうです。

 

「仕事は生き甲斐だが、次の世代へも渡して行かないといけない」

「もうすぐ還暦。人生の終わりの方に近づいていると言うのは感じている」

「だけどまだまだ頑張りたい」

そんな狭間で葛藤する思いを抱える中で、やっぱり”おじさん代表”として「まだまだいけまっせ」というのを自分でも証明したい。

そんな思いから、今回のマラソンに挑戦することを決めたそうです。ヒロミさんらしい男気のあるかっこいい理由に胸が熱くなります。

「このチャレンジをやった後、どう思うのか」それを自分の中で確認したいと番組内で語っていたヒロミさん。スタート直前には「日本の50~60代をなめるなよ!」と気勢を上げていました。

ヒロミのマラソン風景

おじさん達の代表選手として、熱い姿を見せてくれるのが嬉しいですよね!

 

走行距離は

ヒロミさんが走るチャリティーマラソンの距離は102.3kmです!

「おじさん代表」で愛と本気のおじさんマラソンに挑戦するとのことで、距離も102.3(おじさん)のゴロに合わせて距離が設定されています!

 

ヒロミさんが普段やられているトライアスロンで走る距離は『10㎞』、今回はその10倍以上の距離を走ります。

「マラソンの方が100倍辛いよ」

とインタビューで語られておりました。

 

出発〜ゴールまでのルート

2023/08/26午後20時頃、応援団の1人として駆けつけたお笑いコンビ「アンコウズ」アビコタツヤさんの号砲とともに、ヒロミさんがチャレンジをスタートさせました。

 

ヒロミのマラソンチャレンジスタート画像

 

今年はどのようなルートで走ったのでしょうか。

出発地点はどこ

2023年のチャリティーマラソンは、8月26日 20時12分に日野クリーンセンターからスタートをしました。

<アクセス>

・多摩モノレール万願寺駅から徒歩13分
・京王線高幡不動駅からミニバス(市内路線)日野高校バス停から徒歩10分

 

出発の様子はこちらで確認ができます。

https://twitter.com/Ep3rgQlFCookkKQ/status/1695394523361485179

 

 

出発から1時間ほどかけて富士見第三公園の辺りを通り、拝島自然公園での休憩をはさんで多摩川の近くを暫く走るルートとなっています。

 

ゴール地点はどこ

ゴール地点は24時間テレビの会場でもある「両国国技館」です。ヒロミさんは8月27日 20時46分にゴールをしました!

<アクセス>

総武本線「両国駅」から徒歩2分

都営地下鉄大江戸線「両国駅」から徒歩5分

 

ゴールの様子はこちらで確認できます。

 

ゴールが見えてきた94km過ぎには、妻の松本伊代さんが沿道でヒロミさんをサプライズで応援。

 

 

ヒロミさんが松本伊代さんの肩を抱き、涙を浮かべながら共に歩くシーンもありました。

 

そして、ゴール直前には松本伊代さんが自身の楽曲「センチメンタルジャーニー」を涙ながらに熱唱。

https://twitter.com/i061423m/status/1695788664373256206

 

最後は両国国技館で松本伊代さんと息子たちの力を借りながら、ヒロミさんはゴールテープを切っていまいした!

 

ヒロミが24時間テレビマラソンゴールの瞬間

 

ヒロミのマラソンランナー挑戦に寄せる世間の反応

今年のマラソンランナーは当日まで発表がなかったため、「一体誰が走るのか」という考察が盛り上がっていました。

 

メインパーソナリティーである『なにわ男子』や世界で活躍中の『とにかく明るい安村』などが予想されていましたが、ヒロミさんを予想している人は少なく、発表を聞いて驚かれた方が多いようです。

それでも「頑張ってほしい!」「応援している!」などの声がSNSでも多く寄せられていました。

 

特にヒロミさんと同世代の方々が、ヒロミさんがマラソンを走ることで勇気をもらっているようですね!

 

 

そしてゴール後は、感動の声が多く寄せられていました!

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回は2023年24時間テレビチャリティーマラソンランナーの『ヒロミ』さんをテーマに、

・24時間テレビチャリティーマラソンについて

・ヒロミがチャリティーマラソンランナーに選抜された理由

・走る距離やルート、ゴール時間

・ヒロミのマラソンランナー挑戦に寄せる世間の反応

などをご紹介しました。

 

今年の24時間テレビのテーマは「明日のために、今日つながろう。

日本のおじさん代表として、全国民に「愛」と「勇気」を繋げてくれたヒロミさんを、改めてかっこいいと感じました!

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